今月は山菜づくし。子どもたちが採った山菜とスタッフが事前に採っておいたものを使ってお昼ごはんは、山菜丼と山菜味噌汁、おやつはヨモギ入りのミルクレープを作りました
子どもたちはどちらからと言えば山菜が苦手。タラノメ、ヤマフジは大丈夫ですが、その他は子どもには苦すぎたり癖が強いようです。 今回は、タラノメ、コシアブラ、タカノツメ、ヤマフジ、ワラビはそのまま天ぷらにし。 ヨメナ、セイタカアワダチソウ、リョウブ、ヤマフジとヤブツバキの花はちぎって玉ねぎ、にんじん、コーンと一緒にかき揚げにしました。こうすると、苦味の強い山菜が入っても”おいしい”と言って食べてくれます。
ごはんの上に好みで山菜や椎茸の天ぷらをのせて山菜丼にしました。味噌汁には、タケノコとわらびと旬の生ワカメを入れました。
クレープ生地にみじん切りにしたヨモギを加えて焼きました。 子どもにはホイップクリームだけではヨモギの味が強すぎるかと思い、ホイップクリームにイチゴジャムを加えてクレープとクリームを交互に重ねました。 「イチゴとヨモギは何か合わない」と言う子どももいて、困ったなー次は何と合わせようか。