ご飯を使って簡単に作れるので押し寿司を作りました。型をどうしようかと思案していた所、インターネットで牛乳パックを使う方法がたくさん紹介されていましたのでそれを参考にしました。1リットルの牛乳パック2つを重ねて(下の写真)作った方が型がしっかりしていい感じでした。
すし酢も作る予定でしたが、市販のすし酢が簡単で美味しいということなので、できあいの物を使いました。押し寿司の間には椎茸とツナマヨを入れました。ツナマヨとさけのほぐしのどちらにしようかと迷い、同僚に聞いてみたとこころツナマヨとさけのほぐしが同数。小さい子どものいる同僚の、子どもはツナマヨが好きというアドバイスで、ツナマヨに決定。
<材料:牛乳パック1本分> ごはん:2合 すし酢:適量 味付け椎茸:乾燥椎茸3~4枚分 ツナ:大1缶 マヨネーズ:適量 卵:1個半 カニカマ:2~3本 サラダ油:適量
*これで4人分ぐらいの分量です。子どもには少し多いかなとも思いましたが、殆どの子が食べきりました。
*すし酢の分量は子どもの舌加減にまかせました。味見と称してのつまみ食いも、子どもたちの楽しみの一つです。
*味付け椎茸は、前日にスタッフが作っておきました。乾燥椎茸を水につけてもどし、石づきを取って薄くスライスし、椎茸のもどし汁、みりん、酒、醤油、砂糖を入れ汁気がなくなるまで煮ました。すし飯がすっぱので少し甘にしました。
作り方
1.すし桶にご飯を入れ、すし酢を加え混ぜ合わせる。
2.ツナ缶の汁気をしっかり切り、マヨネーズを混ぜる。
*マヨネーズの分量は子どもの舌加減。
3.ボウルに卵を入れてほぐし、サラダ油を塗ったフライパンを火にかけ薄焼き卵を作る。
4.カニカマをほぐす。
5.牛乳パックにサランラップを敷く。
6.牛乳パックにすし飯1/3を入れ、牛乳パックの蓋部分を使い手ででぎゅうぎゅう押す。
*小さい子どもは2人組で、1人が牛乳パックの横を押さえもう1人が上から押すと上手くできます。
7.味付け椎茸を均等に敷き、すし飯1/3を均等に乗せぎゅうぎゅう押す。
8.ツナマヨを均等に敷き、すし飯1/3を均等に乗せぎゅうぎゅう押す。
9.出来上がった押し寿司を牛乳パックから取り出し、薄焼き卵を上からかぶせ牛乳パックに戻す。
*錦糸卵を上に飾るより薄焼き卵を巻いたほうが切り口がきれいと、ボランティアの学生(家政科専攻)が考えてくれました。
10.薄焼き卵が余ったら錦糸卵にする。
11.押し寿司を牛乳パックから取り出し4等分する。
12.カニカマと錦糸卵を上に飾る。