6月9日に山野草茶教室を行いました。
この時期に里山で見られる山野草やお茶に適した山野草とその効能について学びました。また、お昼ごはんの材料になる山野草を採取したり、クサイチゴ、オオシマザクラの実やスイカズラの花を摘んで食べました。
お昼ご飯用に採取した山野草
みんなで手分けして、豆ご飯(グリーンピース、チリメンジャコ)、新玉ネギとハチクの酢味噌あえ、山菜のかき揚げ、津山そぎ鍋(牛薄切り肉、豆腐、糸こんにゃく、大根、ゴボウ、エノキ、シメジ、ショウガ、サンショウの芽)、柏餅を作って、自然の味を楽しみました。 柏餅には、サルトリイバラ、ホオ、コシアブラ、カキの葉を使いました。
12種類の山野草茶を試飲しました。
スギナ、クロモジ、フジ、アケビ、カキドオシ、カキ、ヨモギ、コシアブラ、ヤマフジ、クズ、クマザサ、アキグミ。
食事の後は、春に里山で咲いていた花の写真を見ながら、名前を教えてもらいました。